デュッセルドルフ会

デュッセルドルフ会            (平成22年11月19日)

 平成22年11月19日(金)第4回デュッセルドルフ会が京都で開催されました。 この日は秋晴れの穏やかな日で、紅葉も見頃とあってOB会日和でした。会場はThe Oriental Garden Kyoto (竹内栖鳳画伯の旧宅跡) で、近くには八坂の塔、高台寺、清水寺などがあり、観光にも至便の場所としても大変人気のあるレストランです。
 デュッセル会は東西合同で行われる数少ないOB会で、東京と大阪が交互に幹事を受け持ち、毎年秋に開催されることになっています。 現在の登録メンバーは60余名の大所帯ですが、今回は、まだ現役で勤めの都合から週日参加の叶わぬ方も多く、加えて、体調不良でやむなく突然の不参加になった方もあり、例年に比して参加者の少なかったのはいささか残念でした。
 田中義巳元社長の乾杯の音頭で賑やかに宴会が始まり、イタリア料理でワインを楽しみました。 メンバーは、1960年代からつい最近まで30余年間ほどにまたがります。
 この間、苦しい時代に駐在した人、また逆に、黄金時代に当たった人もあるわけですが、時を経て、全ての思い出が懐かしく語り合える、これがOB会の値打ちだとつくづく思いました。 予定の時間はとう に過ぎても話題は尽きず、来年も元気で再会できることを祈って散会しました。
 なお、デュッセルドルフ店は1960年にハンブルク店の支店として発足し、今年は開設50周年に当たるとのお話が、当時開店にご尽力された坂井啓治元支店長よりご披露されました。 今でも、双日のオフィスとして健在です。 日本でも金婚式などと言われますが、ドイツでも50周年は大切な記念の年として、盛大なお祝いがあるようです。
<Gratulieren ”50e Jubilaeum der Deutsche Nichimen Duesseldorf Prosit ! Prost ! 乾杯!>
 平成23年度第5回のデュッセルドルフ会は、11月初旬の休日に東京で開催を予定しています。 遠方ではありますが、関西からも多数の皆さんの参加をお願いしておきます。
柳澤清充