令和4年度 社友会総会・懇親会開催報告 令和4年9月14日
目 次 | |||
■ | 令和4年 総会・懇親会 開催のご報告 | ||
■ | 式 次 第 | ||
■ | ニチメン大阪社友会 岡崎会長挨拶 | ||
■ | 来賓挨拶 代表取締役副社長 平井龍太郎 | ||
■ | 乾杯の音頭と挨拶 代表取締役社長 藤本昌義 | ||
■ | 総会・懇親会 アルバム | ||
■ | 出席者リスト | ||
■ | 令和5年新年互例会のご案内(会場:ホテル阪神案内図) |
令和4年 総会・懇親会 開催のご報告
令和4年総会・懇親会は9月14日(水)「ホテル阪神大阪」10階ザ・ボール ルームにて開催されました。 当日は、双日 ㈱ 来賓9名、会員65名、合計74名の参加を得ました。 11時30分より総会を開催、開会宣言の後、会員動静の報告の後、総会を開催できなかった2年間にお亡くなりになられた方々に対し、黙祷をささげました。 その後、岡崎会長の挨拶、続いてご来賓の双日 ㈱ 代表取締役副社長執行役員 平井 龍太郎 様のご挨拶いただきました。 続いて、総会議案の説明を経て、各議案の採決を行い、令和3年度決算、事業報告、資産状況、令和4年度事業予算、事業計画の全議案に対し大きな拍手で以ってご承認をいただきました。 会場の設営の変更を行い、12時30分より懇親会を開催。 少し遅れて会場入りされたご来賓の双日 ㈱ 代表取締役社長 藤本 昌義 様より、ご挨拶に続き、乾杯のご発声をいただき、懇親会が開始されました。 コロナ感染予防の為、着席スタイルのバイキング形式でしたが、基本的には皆さんこのルールをしっかり守って頂いていましたが、そこここでマスク着用の歓談も始まり、懐かしい方々との久しぶりの再会を楽しんでおられました。 途中、パロディー仕立ての「創立15周年記念 思い出のアルバム」「令和2年度新年互礼会」「令和4年春ウォーキング・イベント情報」のビデオ放映を行い、懐かしい顔、場面に思い出話を咲かせていただきました。 13時50分、元世話役の殿護 隆司 様のご発声により、中締めを行い、来年の新年互礼会での再会を約し、散会となりました。 今回の開催は、コロナ禍の中、開催するということの為、コロナ感染防止を重点課題として、ご来場の方には、検温、手指の消毒にご協力いただく他、「ホテル阪神大阪」のご協力も得て、着席ビュッフェ方式とし、会場内のソーシャルディスタンスの確保、座席に感染防止用アクリル板の設置を行い、マスク会席の徹底を行いました。このホテル側のしっかりした防疫体制、密を避けた広い会場の設営には、ご出席された皆様方も大いに安心されたことと思われます。 又、料理のとりわけ、飲み物の配膳等、ホテルスタッフに行っていただき、感染防止に努めました。 又、皆様からも料理の味、選択も良かったとのお誉めの言葉も頂いております。 この様な状況を鑑み、来年の新年互礼会もこの会場を使用して開催することに大いに安心感を抱かれたことと思われます。 短い時間でしたが、「皆さんに楽しんでいただけた」と考えております。 |
総会・懇親会式次第
一、 | 開会宣言 | 進行役 | 林 喜久雄 |
二、 | 会員動静 | 世話人 | 龍田 誠一 |
三、 | 会長挨拶 | 会 長 | 岡崎 謙二 |
四、 | 来賓挨拶 | 双日 ㈱ 代表取締役副社長執行役員 | |
平井 龍太郎 様 | |||
五、 | 議案説明 | 世話人 | 渡邉 康・伊豫田 哲 |
第1号議案 | 令和3年度決算・事業報告・資産状況報告承認の件 | ||
第2号議案 | 令和4年度事業予算・事業計画承認の件 | ||
六、 | 連絡事項他 | 進行役 | 林 喜久雄 |
七、 | 懇親会 | 〃 | 〃 |
八、 | 挨拶・乾杯 | 双日 ㈱ 代表取締役社長 藤本 昌義 様 | |
九、 | ビデオ上映 | ① 設立15周年記念 想い出のアルバム | |
② 令和2年春の新年互礼会 | |||
令和4年 春ウオーキン グ・イベント情報 | |||
十、 | 中締めご発声 | 元世話人 | 殿護隆司 様 |
ニチメン大阪社友会総会・懇親会挨拶 岡崎 謙二 会長
皆さん、お久しぶりでございます。 晴れて今日、漸く総会を開催することが出来ました。 ご家族の方からリスクがあるから、出席は止めたら?と言われて何人かの方は欠席されましたが、皆さん、本当にようこそご出席いただき、誠に有難うございます。 本日ご出席いただいた皆様も同じ思いと思いますが、我々役員一同、総会・懇親会を開催出来たこと本当に喜んでおります。 | |
コロナ感染症の為、2020年1月の新年互礼会を最後として、この2年半、総会・互礼会が開催出来ずでしたが、皆さんの温かい、熱心な後押しもあり、お陰様で、本日何とか開催することが出来ました。また、双日の皆様方にはお忙しい中、御出席頂き誠に有難うございます。重ねて御礼申し上げます。 今年は、色々なことが起ってますね。2月24日突然ロシアがウクライナに侵攻を始めました。当初は短期間で終わると思われましたが、ウクライナ国民の堅い結束・決意と西側諸国の民主主義を守るという強い後押しもあり、ウクライナが善戦している状況です。もう暫くはこのまま継続する可能性が大ですね。 一方、安倍元首相が、ここ日本で、こともあろうに銃撃を受け、お亡くなりになられたのは、誠にショックと言わざるを得ません。連日マスコミにより元統一教会との関係が報道されていますが、こんなにもおかしな団体が過去何十年と自民党を蝕んでいた模様で、岸田政権にもかなりの痛手となっています。さて、岸田政権はこの窮地をどのようにして改善してくれるのか?野党もマスコミもごちゃごちゃ言わずに、この窮状を脱するために、みんなでまとまって、日本経済の将来案を一日も早くひねりだして貰いたいものです。 当ニチメン大阪社友会も、徐々に年齢が重なり、お亡くなりになられる方も増えて来たこと、又、それ以外にも種々の理由で退会される方々も増えて、昨年は、会員数が440名でしたが、今年は、先程龍田さんから報告のあった様に、7月1日の時点で406名となっております。双日様の支援金を頂いているから、何とか社友会の運営も出来ていますが、このままで行くと赤字が継続することになります。 今のところ剰余金・積立金がありますので、何とか、あと数年は大丈夫です。しかし、その後、どうするかがこの社友会の大きな課題であると認識しています。 昨年就任しました新役員も可成り運営には慣れてきましたが、実際の総会などの運営は初めてなので、何かとご不便をかけるかもしれませんが、温かいお心で引き続きのご支援お願い致します。 本日は、後程、双日(株)藤本社長にもお越し頂きますが、平井副社長はじめ双日(株)の役員・役職員の皆様にもご出席して頂くことが出来、本当にあり難く思っております。 本来であれば会員皆様ともごゆっくりご歓談して頂きたいところですが、何せコロナ禍と言うこともありますので、マスク着用で恐縮ですが、密を避けながらのご歓談をお願い致します。 今後の社友会活動は後ほどご説明しますが、出来れば通常の活動をしたいとは思いますものの、コロナ感染の状況、新しいワクチン接種状況、治療薬の出現などを勘案して、慎重に行う予定にしております。 既にご連絡しておりますが、当社友会のホームページを9月1日から新しいものに刷新する予定で準備していましたが、少しトラブルが発生し、遅れましたが、漸く完成しました。 今後は出来るだけ、ホームページ上で社友会活動状況、ご連絡事項をアップする様にして行きますので、出来れば2日から3日に一度は覗いてみて下さい。 双日(株)様のご活躍は、後程、平井副社長よりお話して頂けると思いますが、この難しい世界環境の中、優秀な成績を上がられていること誠に頼もしく、また、嬉しく思っております。 最後になりましたが、皆様のご多幸とご健康をお祈りし、更に、今後とも当社友会に対して皆様のより一層のご支援をお願いする次第でございます。ご出席いただき重ねて御礼申し上げます。 有難うございました。 | |
以 上 |
来賓挨拶 双日㈱代表取締役副社長 平井 龍太郎
ニチメン大阪社友会の皆さま大変ご無沙汰致しております。 副社長で営業管掌を致しております、平井と申します。 およそ2年半ぶりの開催ということで、諸先輩がこうして元気に集われておりますこと、大変嬉しく思います。 また平素より私ども後輩の活動を温かく見守って頂いておりますこと、心より感謝申し上げる次第です。 | |
先ほどの岡崎会長のご挨拶にもございましたが、ロシアによるウクライナ侵攻は、米中を始めとします地球上の様々な対立に拍車をかけることになりました。結果として、エネルギーを始めとするあらゆるもののサプライチェーンが寸断され、資源価格の高騰を招いております。 米国を始めとする先進国はインフレ防止の為に中央銀行の金利をあげ、金融の引き締めに走っておりますが、一方で借金の多い新興国、途上国はドル金利の上昇を受け、今後の経済停滞が懸念される所あります。このような状況があとどれだけ続くのか、なにびとも予測し得ないわけでございますが、かかる環境下におきましては、自分達の考える将来予測を前提に、経営プランを組み立て、環境が変われば、俊敏にその是正を加える、今様な言葉でいえば、アジャイルな経営を志向してまいる所存であります。 双日の足元の状況につきましては、藤本社長が今、会場に向かっており、後ほど、ご挨拶の際に説明があろうかと思いますが、3ヶ年の中期経営計画2023の2年目第一四半期の決算発表をこの8月に行いました。 ご案内の通り、第一四半期としては、史上最高益の当期利益452億円をあげることが出来ました。 今後、下期にかけて不透明な環境が続きますが、通期予算の達成に向けて、尽力する所存です。 先輩諸氏から受け継ぎました商権や取引先やネットワークを基礎に、この20年来、新たに積み上げてきたビジネスアセットからの収益を加え、申し上げた数字に辿り着いた次第です。過去の皆さまの尽力に対し、心より御礼申し上げますと共に、この好決算を一緒に喜んで頂ければと思う次第であります。 さて先日、NHKスペシャル 「ビルマ 絶望の戦場」という番組を観ておりましたところ、当時のニチメン社員遺族へのインタビューが放映されました。 当時の事務所の建物と駐在員やスタッフの写真が紹介され、今から80年以上前に日本人が海外で生き生きと働く様子を感じることが出来、大変誇りに感じました。 しかし二次大戦の戦禍が、当時のビルマにも及び、軍の幹部は早々と他国に引き上げる中、ニチメン駐在員を始めとする現地の民間人がインパール作戦に駆り出され、自分たちの国と家族を守るために戦ったのであります。 平和の尊さを感じると共に我々の先達の生き様に心が震えました。 彼ら彼女らの末裔として、今を生きる我々はどうあらねばならないのか、そして双日という会社を次の世代にしっかりと繋いでゆかねばならないということを、痛切に感じる良い機会となった次第です。 双日がより良い会社になるよう、役職員一同これからも全力を尽くしてまいりますので、引き続き、温かい心でご支援をいただけましたら幸いであります。 結びに400名を超えるニチメン大阪社友会の皆さまが、健康で毎日楽しく過ごされますことを心よりお祈りしまして、ご挨拶とさせていただきます。 ご静聴、有難うございました。 | |
乾杯の音頭と挨拶 双日㈱ 代表取締役社長 藤本 昌義
双日の社長をやっております藤本でございます。 2020年以来コロナのために、社友会もそれまで各地で開かれていたものが、この2年間活動が止まっていました。 そんな中で、今回ニチメン大阪社友会が、このような形で総会を開催され、久しぶりに皆様のお顔を拝見でき、本当に嬉しく思っております。 | |
私たちの生活も一変してしまいまして、今まで基本的に正常時には毎日、会食や外で飲み歩くという商社マンの生活であったのが、この2年間、まったく外出せずに、自宅で食事をするという生活が続き、お陰で健康になった人も不健康になった人もいて、いろいろ様々でした。 それがこの5月からの水際対策の緩和等もあり、徐々に当社も海外出張を解禁いたしました。 72時間前のPCR検査の認定もなくなり、当社社員も徐々にではありますが、かなり自由に出張できるようになってきました。 私自身も先週土曜日にポートランド・サンフランシスコから戻って参りました。 念のために、この2日間の抗原検査を受けて陰性を確認しております。 今後は、「with Corona」ということで元の生活・日常が早く訪れることを願っています。 当社業績も、昨年度2022年3月期は過去最高益823億円をあげました。 今年度2023年度3月期も今のところ予定の850億円を若干オーバーする予想で進んでいます。 業績も徐々に上がってきており、皆さま方への配当などでも貢献できることを嬉しく思っております。 話が長くなりましたが、大阪社友会の皆さまのご健康とご活躍を祈念して乾杯を行いたいと思います。 乾杯! 拍手! |
総会・懇親会 アルバム ※ 画像をクリックすると拡大画像がご覧いただけます
2022年総会参加者
1.来 賓 | ||
双日株式会社 | ||
1 | 藤本 昌義 | 代表取締役社長 |
2 | 平井 龍太郎 | |
3 | 泉谷 幸児 | |
4 | 高濱 悟 | |
5 | 橋本 政和 | |
6 | 中原 慶子 | |
7 | 今井 健児 | |
8 | 大重 善弘 | |
本州四国高速道路株式会社 | ||
9 | 後藤 政郎 | 代表取締役社長(元双日株式会社取締役専務) |
2.会 員 | |||||
10 | 青山 和子 | 28 | 高橋 康之 | 46 | 廣岡 松治郎 |
11 | 石黒 佐和子 | 29 | 高道 利夫 | 47 | 藤井 利雄 |
12 | 市川 恭平 | 30 | 宅 哲男 | 48 | 藤崎 恭典 |
13 | 市磯 正夫 | 31 | 立花 三重子 | 49 | 藤田 康弘 |
14 | 稲治 寿 | 32 | 田中 三郎 | 50 | 藤原 純子 |
15 | 井上 行芳 | 33 | 田中 長典 | 51 | 本田 眞二 |
16 | 井上 裕 | 34 | 田上 正靖 | 52 | 前田 和代 |
17 | 上房 康成 | 35 | 津田 忠佑 | 53 | 美川 広則 |
18 | 小笠原 功 | 36 | 辻川 洋 | 54 | 溝口 正子 |
19 | 小野 悌司 | 37 | 靏井 義子 | 55 | 宮永 大助 |
20 | 越智 隆 | 38 | 殿護 隆司 | 56 | 八木 郁充 |
21 | 金谷 安勝 | 39 | 中山 温亘 | 57 | 矢嶋 正孝 |
22 | 川田 英之 | 40 | 新實 順子 | 58 | 山野 ひろみ |
23 | 木村 幸史 | 41 | 西澤 隆司 | 59 | 山村 保 |
24 | 近藤 赳夫 | 42 | 野田 稔 | 60 | 山邑 陽一 |
25 | 澤山 操 | 43 | 橋本 典子 | 61 | 四ツ碇 明也 |
26 | 清水 浩 | 44 | 濱田 正 | 62 | 横田 穰治 |
27 | 高木 啓志郎 | 45 | 日野 育子 |
3.世話人 | |||||
63 | 伊豫田 哲 | 68 | 龍田 誠一 | 72 | 松下 和生 |
64 | 内田 博夫 | 69 | 西田 恵美子 | 73 | 吉岡 辰雄 |
65 | 岡崎 謙二 | 70 | 林 喜久雄 | 74 | 吉田 修一 |
66 | 千束 恒夫 | 71 | 畑 邦子 | 75 | 渡邉 康 |
令和5年新年互礼会のご案内
コロナ感染症の影響にて、令和3年以降中止となっていました、新年互礼会を、つぎのとおり開催いたします。 皆様方の積極的なご参加をお願いします。 |
記 | ||
開催日時: | 令和5年1月16日(月)11時30分から14時 | |
受付開始: | 10時30分より | |
開催場所: | ホテル阪神10階 ザ・ボール ルーム | |
〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島5丁目6番16号 TEL:06-6344-1661 | ||
<ホテル阪神大阪へのアクセス> | ||
○ 阪神電車「福島駅」西2番出口下車すぐ | ||
○ JR大阪環状線「福島駅」下車すぐ | ||
○ JR東西線「新福島駅」1番出口徒歩約2分 | ||
アクセスMAP ホテル阪神大阪pdf | ||
参加費用: | 無 料 | |
ご案内、出欠確認はがきは12月初め、秋の会報に同封し、皆様にお届けする予定です。 尚、上記開催に向け、世話人一同、準備を進めてまいりますが、今後のコロナ感染状況が、悪化、緊急事態宣言の発出等の突発事項が発生した場合には、中止する可能性もあります。 その場合には、ホームページへの掲載、参加予定者への連絡等行います。 |